早速の吐き出し。

昨年末誕生日を迎えた私。
隠したってしょうがないので実年齢を言いますと、42歳。
なかなかのおばさん世代。

大きな病気もしたことがない、結婚もしているし、子供はできなかったけどその分夫婦仲は良好、両親は健在。
子供がいない以外は、とても恵まれた環境だと思います。

今私は在宅ワーカーとして働いています。
昨年8月某日。
仕事中突然、激しいめまい、動悸、息苦しさ、脂汗の症状が現れました。
何の前触れもなく…です。
冗談抜きでこのまま死ぬのではないか…と本当に焦りました。

あまりにひどい症状だったので、仕事を早退しました。
30分程すると症状は改善されたものの、心配だったためその日の午後に内科を受診。
自分の順番が来るまでの間、とにかく不安で、待合室でまたあの症状が襲ってきたら…次こそは本当に死んでしまうのではないか。
そんな気持ちが押し寄せて来てガタガタと震えが止まらず、辛かったのを覚えています。

順番が来て、先生に症状の事を話しました。
まず疑われたのはストレス。そして年齢的なものもあるので初期の更年期障害の可能性。
内科的な要因としては少し血圧が高いという事でした。
その他血液検査・心電図の検査結果は異常なし。
つまり血圧以外に内科的不安要素はないとの見解だったわけです…。
あんなひどい症状が出ていながら、まさかの診断結果にほっとしました。

血圧は気にしなければいけないけど死ぬ病気ではなかったと安心したのですが、
その後もなんやかんやさまざまな症状に悩まされることになるとは、この頃の私は知る由もなかったのです…。